医療アートメイク
医療アートメイク
医療アートメイクとは、皮膚の表皮層に専用の器械を用いて色素を注入することで化粧を行う医療行為のことです。刺青と違って、皮膚の浅い部分に色素を注入しますので、数年かけて少しずつ色が薄くなってきます。したがって、流行に応じたデザインで施術が可能です。
厚生労働省の通知により、医療アートメイクについては「一定の侵襲性が認められることや、医療従事者による安全性水準の確保がきわめて重要と考えられること」から、医師または医師の指示下で看護師が行う必要があるとされています。なお、刺青については歴史的な経緯から医師や看護師以外が施術してもよいことになっています。
当院では国際美容医療アートメイク協会のライセンス認定をもつ看護師が施術します。
アートメイクのデザインに不満があったり、流行が変わったりして、修正・除去したいときには、レーザーで消したり薄くしたりすることが出来ます。
当院には医療用レーザーを導入しており医師による治療が可能です。また、アートメイクは基本的に安全な医療行為ですが、医療行為に100%の安全はありません。
万が一トラブルが起きた時にも専門医が適切に対応します。
施術中はお子様を見守りします。
WEB・電話でご予約をお取りください。
健康状態を確認します。希望をお伺いしながらデザインを決定します
施術部位に麻酔クリームを塗ったうえで施術を行います。1回の施術時間は約1~2時間です
初回施術のあと2,3日すると色が薄くなってきます。理想のデザインになるように修正を加えていきます。
施術時は麻酔クリームを使用しますので、ほとんど痛くありません(個人差があります)
1回の施行で色素は完全には定着しないため、2回~3回の施術が理想的です