大腸がん
大腸がん
大腸がんは、日本で増加している代表的ながんの一つであり、早期発見・早期治療が非常に重要です。初期にはほとんど症状がなく、気づかないまま進行することも少なくありません。
大阪市都島区のいまがわ外科クリニックでは、消化器専門医による診療と、苦痛の少ない「しんどくない大腸カメラ」を導入し、早期発見に力を入れています。
大腸がんは、結腸や直腸に発生するがんで、多くは「大腸ポリープ(腺腫)」が長い時間をかけてがん化することで発生します。特に直腸やS状結腸に多く発生し、日本人に多いがんの一つです。早期の段階で発見できれば、内視鏡で切除できることも多く、身体への負担も少なく済みます。
初期の大腸がんはほとんど無症状ですが、進行すると以下のような症状が現れます。
これらの症状は痔でもよく見られるため、「痔だと思っていたら大腸がんだった」というケースも少なくありません。当院は大腸肛門病学会認定施設として、痔と大腸疾患を日常的に診療しています。専門医としての経験からも、自己判断により診断が遅れるケースは少なくありません。血便や便通異常がある場合は、痔と決めつけず受診することをおすすめします。
大腸がんの発症には、生活習慣や体質が関係しています。
これらに当てはまる方は、症状がなくても定期的な検査をおすすめします。
便に血液が混じっていないかを調べる検査です。便潜血検査で陽性となった方のうち、約6%に大腸がんが見つかるとされています。便を提出するだけで受けられる簡便な検査であり、40歳以上の方は大腸がん検診として受診することが推奨されています。ただし、陰性であっても大腸がんを完全に否定することはできません。また、痔などによる出血でも陽性となるため、この検査だけでは大腸がんとの区別はできません。
大腸の中を直接観察できる最も確実な検査です。ポリープが見つかれば、その場で切除できる場合もあります。当院では、下剤の飲み方を工夫し、検査前日と当日に分けて服用する方法(分割投与)を採用しています。下剤そのものの量もコップ1杯程度を2回とし、できるだけ負担を軽減しています。さらに検査中は鎮静剤を使用することで、「しんどくない大腸カメラ」を実施しています。
大腸がんは、早期に発見すれば治療できる可能性が高いがんです。しかし、症状が出たときには進行していることもあります。特に血便は「痔」と自己判断せず、検査を受けることが重要です。いまがわ外科クリニックは、消化器病指導医、大腸肛門病指導医が大腸がん、肛門診療に精通し、確実な診断と安心できる医療を提供しています。
「痔も、大腸も、ここで。」
気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。