オミクロン対応コロナワクチンをどう考えるか?
- 2022年11月17日
- 発熱外来
当院ホームページをご覧いただきありがとうございます。
コロナ感染が第8波に入ったといわれています。実際、北海道ではすでに第7波のピークを超えています
北海道は10月上旬から気温が一気に低下し(最低気温が10度未満)、それに伴い患者が急増しているようです。
大阪では患者数はいまのところ緩やかな増加となっていますが、例年11月後半には最低気温が10度を下回ってくることを考えると、
これから一気に増加してきても不思議ではありません。
お子さんをお持ちの家庭では、学校で感染した子供が家庭内に持ち込むパターンが多く
学校での感染はなかなか防ぎようがないことを考えると、防御方法はワクチンしかないのかなとも思います。
ワクチン接種自体の副反応がつらく、接種が進まないのも理解できます
(私自身はすでに5回接種しましたが、毎回かなりしんどい)
しかし、コロナによる症状>ワクチンの副反応 と考えれば
オミクロン株が流行している状況でオミクロン対応ワクチンを接種しておくのは合理的かなと思います
頭ではわかっていても、体がついていかないのが人間かもしれませんが、、、
当院ではモデルナ社製オミクロン株対応ワクチン接種を12/10から行います
現在予約受付中です